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久川綾のSHINY NIGHT(ひさかわあやのシャイニーナイト)は、声優・久川綾がメインパーソナリティを務めていたラジオ番組。通称「シャイニー」。1995年4月15日 - 1999年4月3日の4年間に渡り、文化放送系列で毎週土曜日深夜1時30分から放送されていた。 また、過去2回、復活放送企画の枠内で復活を遂げており、2000年3月11日、超機動放送アニゲマスター内において、『久川綾の復活SHINY NIGHT〜やっぱり生はドキドキよスペシャル〜』として、 2006年10月14日には一時間枠で『久川綾のSHINY NIGHT 2006〜まさかまたシャイニーやれるなんて思ってもみなかったよスペシャル〜』として一夜限りの復活を果たした。 == 概要 == 『久川綾のSHINY NIGHT 黄龍の耳』として、『黄龍の耳』の販促番組として始まる。ラジオドラマ『黄龍の耳』の終了とともに番組名から『黄龍の耳』をとった、『久川綾のSHINY NIGHT』に変更。その後も『ダーティペア FLASH』、『GUNSMITH CATS』、『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』等のラジオドラマが挿入されていたが、後期には廃止。 録音放送だったが、最終回のみ生放送。しかし事前に別音源の最終回も録音されており、地方版ではそちらが流れた。 トーク部分では、リスナーのハガキに久川がコメントするというオーソドックスなスタイルであったが、あまり引っ張ることをせず、多くのハガキを読むことで知られた。また、幾度もハガキのコーナーを作ろうという動きがあったものの、そのすべてが早い段階で自然消滅した。 唯一最後まで残ったコーナーと呼べるのは、久川が思ったことをオルゴール等のダウンテンポの音楽にのせて語るコーナー(通称ポエム、一人語り)のみ。 当初は久川のみがパーソナリティを務めていたが、番組構成作家の丸石賢二(まるいし けんじ)、また、プローモーション会社トライスのスタッフとして、初代の斉藤一美(さいとう ひとみ)、それぞれ番組スポンサーだったVAPの広報担当者として、2代目の平林通子(ひらばやし みちこ)、3代目の坂下尚美(さかした なおみ)が、肩書き的には「笑い屋」、実質的にはサブパーソナリティとして放送に参加するようになる。詳しくはシャイニーを囲む人々の項を参照のこと。 投稿されるハガキに下ネタが多いことで知られ、同時期に放送していた『緒方恵美の銀河にほえろ!』や『電撃大賞』とともに、青二三大エロ番組と称された(『電撃大賞』を除いて二大と表現されることも多い)。リスナーには女性も多く、「リスナーは男性ばかりなのではないか」というハガキに対し、久川は「女性リスナーも多く、むしろ女性リスナーの方が送ってくるハガキの方が過激」と述べていた。 『緒方恵美の銀河にほえろ!』の終了後、この番組のリスナーになる者も多く、またその関係で最終回付近に緒方恵美が電話ゲストとして出演した。 あまり建前にとらわれない姿勢も特徴的であり、読んだハガキの内容によっては「いいね。」や「ふ〜ん。」、挙句の果てには「あっそ。」の一言でコメントを済ませ、すぐに次の葉書へと移る場面も多々見られた。一見するとハガキ職人のやる気を削ぎかねないこの容赦の無い流しだが、逆にクセになる者も多く、また何より他の番組と比べると読むハガキの量が多かったこともあり、ハガキ職人の投稿は多かったようである。また、久川は最終回でこの番組を「言いたいことが言える。」と総括した。 一方で真剣な悩みがつづってあるハガキには、久川のみならず、丸石や坂下も協力して真剣に答えることもあった。 ハガキが読まれるともらえるノベルティはその週で一番面白かったものや、久川が特に気に入った葉書には一人に一回これええやんけ大賞が贈られた。商品はガンスミスキャッツのTシャツ、サイバーフォーミュラのテレカ、など販促商品が使われた。 後に〜大賞とは別にステッカー(通称ヤンキーステッカー、通常は銀で、特に面白いものは金の2色)が贈られることになる。文化放送の封筒ぎりぎりの大きさで贈られたため、ハサミで封を切ると一緒に切れてしまったという話もある。しばらくしてから金なら一枚、銀なら五枚で番組スタッフからのプレゼントが贈られるようになった。 また『〜黄龍の耳』の頃は特製ピアスが贈られた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「久川綾のSHINY NIGHT」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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